株式会社自重堂(3597)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGRで-4.4%と縮小傾向。利益率も15.5%から9.7%へ急落しており、有機的な成長は停滞している。
財務健全性
★★★★★
売上高が179億円から149億円へ16.7%減少・営業利益率が15.5%から9.7%へ5.8ポイント低下
経営品質
★★★★★
財務数値は悪化しており、経営陣の戦略実行力は低い。外部環境への依存度が高く、自社の競争力強化への言及が不足している。
競争優位(モート)
コスト優位/複合持続性:中
機能性と価格訴求力の両立を謳うが、競合が多く参入障壁は低く、原材料高騰によるコスト優位性の維持が課題。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率90.9%と極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益が352%とキャッシュフローの質が極めて高い
- 平均年収437万円(業界平均水準と比較可能)
⚠ 主要な懸念
- 直近5期で売上高が179億円から149億円へ減少傾向
- 営業利益率が15.5%から9.7%へ急落し収益性が悪化
- 純利益が28億円から11億円へ半減
- 投資CFが-2億円と設備投資が縮小している
▼ 構造的リスク
- BtoB向けワークウェア市場における価格競争の激化
- 原材料費高騰を価格転嫁できない場合の利益率圧迫構造
- 特定地域への生産依存によるサプライチェーンの脆弱性
- 需要予測のズレによる棚卸資産の過剰蓄積リスク
↗ 改善条件
- 原材料高騰を価格転嫁できる市場環境の回復
- 機能性・デザイン性の差別化による単価向上の実現
- 生産体制の再整備によるコスト構造の改善と利益率の回復
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
円安、物価高、地政学リスクなど外部要因を列挙するのみで、内部の価格転嫁率やコスト構造改善の具体策への言及が薄い。
言行一致チェック
生産体制の再整備・強化と機能性・デザイン性の強化による販売機会ロスの低減
乖離売上高は前年比-11.4%、営業利益率は前年比-5.8ポイントと悪化しており、強化策は即効性を欠いている。
SDGsやサステナビリティへの対応強化
不明数値上の裏付け(売上増や利益率改善)が確認できず、投資CFも-2億円と縮小傾向。