株式会社日本ケアサプライ(2393)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
株式会社メディカルケア株式会社ケア・ジャパン株式会社サンワ商事株式会社アイ・エム・ジェイ
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上CAGR 11.1%、直近11.9%増と高成長を維持。営業利益率も7.6%から7.7%へ改善しており、規模拡大に伴う収益性の向上が確認できる。
財務健全性
★★★★★
営業CF/純利益比率が78%と100%を割り込み、利益のキャッシュ化に若干の遅れがある
経営品質
★★★★★
成長戦略と財務実績が整合しており、自己資本比率65.6%など財務基盤も堅実。ただし、営業CFのキャッシュ化効率向上が今後の課題。
競争優位(モート)
ネットワーク効果・規制参入障壁持続性:中
全国規模の拠点ネットワークと介護保険制度下での長年の実績が優位性となるが、参入障壁が極めて高くなく、大手企業の参入リスクが存在する。
✦ 主要な強み
- 4年間の売上CAGR 11.1%と高い成長持続性
- 自己資本比率65.6%という極めて健全な財務体質
- 営業利益率の改善(7.6%→7.7%)による収益性向上
⚠ 主要な懸念
- 営業CF/純利益比率78%とキャッシュフローの質に改善余地
- 平均年収419万円という水準が業界競争力維持に十分か不透明
- 営業利益が純利益の約1.4倍と、非営業損益の影響が大きい可能性
▼ 構造的リスク
- 介護保険制度の改定による単価低下や需要減の構造的リスク
- 労働集約型ビジネスにおける人手不足によるサービス提供能力の限界
- 福祉用具の貸与に伴う事故・不具合発生時の賠償リスク
↗ 改善条件
- 介護保険制度の改定リスクに対し、高付加価値な生活支援サービスへの収益シフトが実現すること
- 人材確保競争において、平均年収の引き上げや働き方改革による採用・定着率向上が図られること
- 営業CF/純利益比率を100%以上に引き上げ、内部留保のキャッシュ化効率を改善すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
人材不足や物価上昇を課題として挙げるが、同時に収益率改善や売上成長という内部での成果も示しており、完全な外部責任転嫁ではない。
言行一致チェック
福祉用具レンタルに加え、高齢者生活支援サービスへの取組拡大を推進
一致売上高が4年間で210億円から320億円へ11.1%のCAGRで拡大し、利益率も改善
持続的な成長と企業価値向上を目指す
一致自己資本比率65.6%を維持し、ROE 10.8%を達成