B-R サーティワン アイスクリーム株式会社(2268)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高が前年比23.9%増と急成長。営業利益率も7.4%から7.7%へ改善しており、規模の経済と収益性の両面で質の高い成長を示している。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
成長戦略と財務実績の整合性が高く、ROE12.5%など目標を達成する実行力がある。ただし、リスク要因の記述が外部環境に偏っており、内部課題への言及は限定的。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/ブランド持続性:中
全国展開するフランチャイズ店舗網と高いブランド認知度が強み。ただし、低参入障壁の業界特性上、競合との差別化は継続的なブランド投資に依存する。
✦ 主要な強み
- 売上高307億円と過去5期で約1.4倍の急成長を遂げている
- 営業CF/純利益が229%と極めて高いキャッシュフロー品質を維持
- 自己資本比率51.8%と財務基盤が堅牢で、自己資本利益率12.5%を達成
⚠ 主要な懸念
- 投資CFが-32億円と前年比2倍に拡大し、キャッシュフローの圧迫要因となっている
- 原材料価格変動や物流費上昇など、コスト増リスクへの転嫁能力が不透明
- 売上成長率23.9%は高いが、その持続性を支える新規出店ペースの維持が課題
▼ 構造的リスク
- 原材料(乳製品等)の価格変動リスクを価格転嫁で完全に回避できる構造ではない
- 物流網の脆弱性(ドライバー不足等)が供給コスト増に直結する構造
- 季節性や天候、感染症リスクに依存する需要構造
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰が収束し、販売価格への転嫁が安定すれば利益率が改善する
- 物流効率化や自動化投資が成功し、配送コスト率が低下すれば営業利益率が向上する
- 新規出店による規模の経済が定着し、既存店の同店売上高がプラス成長を維持すれば成長が持続する
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
原材料価格や物流、社会情勢など外部要因への言及がリスクとして明確に列挙されているが、具体的な内部対策(価格転嫁率や効率化数値)の記載が不足している。
言行一致チェック
販売拠点拡大と既存店活性化による成長
一致売上高が220億円から307億円へ急伸(+39.5%)、投資CFが-13億円から-32億円へ拡大し出店投資が加速
自己資本利益率8%超の目標達成
一致直近のROEは12.5%で目標を既に達成しており、収益性向上が実現されている