株式会社グラッドキューブ(9561)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGR15.3%で成長しているが、直近は利益率が-17.1%に転落し、収益を伴わない成長(赤字拡大)が懸念される。
財務健全性
★★★★★
直近期営業利益率-17.1%(前年比9.3%から悪化)・純利益-6億円(自己資本8億円の75%に相当する損失)・ROE-45.7%(資本効率が著しく低下)・自己資本比率29.2%(財務レバレッジリスク増大)
経営品質
★★★★★
成長戦略を掲げる一方で、直近の財務実績は利益率の急落と赤字拡大を示しており、実行力と財務健全性の維持に課題がある。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:低
AI・データ解析技術と多角化事業ポートフォリオを強みとするが、市場競争激化により優位性が脆弱化しており、持続性は低い。
✦ 主要な強み
- 4年間の売上CAGRが15.3%と、市場環境下でも成長を維持している
- マーケティングDX、SaaS、受託開発など多角的な事業ポートフォリオを有する
- 自己資本8億円を保有し、当面の事業継続に必要な資本基盤は存在する
⚠ 主要な懸念
- 直近期の営業利益率が-17.1%と前年比で大幅に悪化し、収益性が崩壊している
- 純利益が-6億円と自己資本の75%を失う規模の赤字を計上している
- 営業CFがほぼゼロであり、事業活動からのキャッシュ創出機能が停止している
▼ 構造的リスク
- 多角経営によりリソースが分散し、各事業で十分な収益性を確保できていない構造的問題
- SaaSや受託開発市場における競争激化に対し、価格競争力や差別化要因が明確でない
- 人材確保が成長の制約となる中で、平均年収548万円が市場水準と比べて優位性を保てるか不透明
↗ 改善条件
- SaaS事業の平均単価向上と顧客数増加が実現し、営業利益率がプラス圏に戻る必要がある
- 新規開発ツールへの投資効果が収益に直結し、営業CFが黒字化する必要がある
- 高収益な事業セグメントへのリソース集中により、固定費構造の最適化が図られる必要がある
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスクとして「市場競争激化」や「外部環境」を列挙しているが、利益率悪化の内部要因(コスト構造や価格競争力)への具体的な対策言及が不足している。
言行一致チェック
事業の収益基盤強化と新規開発ツールへの取り組みを推進
乖離直近期は売上16億円で微増だが、営業利益は-3億円と赤字に転落し、収益基盤は弱体化している。
最先端技術で世界で価値創造
乖離営業CFが-0億円(ほぼゼロ)であり、事業活動からのキャッシュ創出能力が失われている。