グローブライド株式会社(7990)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は前年比-1.6%と縮小し、4年CAGR+5.4%の成長軌道から外れている。利益率低下も伴い、有機的な成長の質は低い。
財務健全性
★★★★★
営業CF/純利益比率が43%と低く、利益のキャッシュ化効率に課題・売上高1240億円に対し営業利益65億円と利益率5.2%で収益性低下
経営品質
★★★★★
株主還元(配当性向30%以上)は維持しているが、売上・利益の同時縮小に対し、外部環境要因への依存度が高く、内部改革の実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
ブランド/独自技術持続性:中
フィッシング・ゴルフ分野で確立されたブランド力と独自技術を持つが、競合他社の価格競争や製品開発によるシェア奪取リスクが存在し、優位性は中程度。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率53.8%と財務基盤が堅固
- 4年間の売上CAGRが+5.4%と中長期的な成長実績がある
- 配当性向30%以上を維持し、安定的な株主還元を実施
⚠ 主要な懸念
- 営業CF/純利益比率43%とキャッシュフローの質が低下
- 直近2期連続で純利益が減少(92億円→56億円→48億円)
- 売上高が前年比-1.6%と成長停止・縮小局面にある
▼ 構造的リスク
- BtoC中心の事業構造であり、原材料価格高騰や為替変動の影響を直接受ける脆弱性
- フィッシング・ゴルフ市場が成熟化しており、新規顧客獲得が困難な構造
- 競合他社の価格競争力強化により、価格転嫁が困難な市場環境
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰や為替変動を吸収できる価格転嫁力の確立
- 海外市場での販売拡大または高付加価値製品へのシフトによる売上回復
- 内部コスト構造の見直しによる営業利益率の5%台後半への回復
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「不安定な世界情勢」「物価高」「金利高」「為替変動」を列挙するのみで、内部の価格転嫁やコスト構造改革への具体的な言及が不足している。
言行一致チェック
成長軌道へ回帰するため重点戦略を推進
乖離直近売上高は1260億円から1240億円へ減少(-1.6%)
収益性改善・企業価値向上
乖離営業利益率が5.9%から5.2%へ低下