日本アイ・エス・ケイ株式会社(7986)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年間でCAGR+4.2%と緩やかな成長を維持しているが、営業利益は横ばい(5億円)であり、収益性の拡大には至っていない。
財務健全性
★★★★★
営業CFが純利益に対して不安定(直近76%、2期前は-0%)・投資CFが直近で-0億円と減少傾向(1期前は-5億円)
経営品質
★★★★★
財務体質は健全(自己資本比率70.2%)だが、利益率の維持が困難な状況下で投資を縮小しており、課題解決への実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
鋼製品、デンタル製品、書庫ロッカーと多様な事業ポートフォリオを持つが、各分野で明確な独占的優位性は確認できず、技術力と顧客信頼による複合的な強み。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率70.2%と極めて高い財務健全性
- 4年間の売上CAGR+4.2%による安定した成長基盤
- 多様な事業セグメント(鋼・歯科・ロッカー)によるリスク分散
⚠ 主要な懸念
- 原材料価格高騰による収益圧迫リスク(利益率低下)
- 投資CFの縮小による将来成長の源泉(新製品・設備)への懸念
- 営業CFの不安定さ(純利益比76%)によるキャッシュフローの質
▼ 構造的リスク
- 鋼材価格変動に収益性が敏感に反応する構造
- 医療保険制度の変更による歯科材料需要の構造的変動リスク
- 不動産賃貸事業における時価下落による減損リスク
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰を価格転嫁できる交渉力強化が実現すれば利益率回復が見込まれる
- 投資CFの拡大と新製品開発の加速が実現すれば成長の質が向上する
- 管理部門の効率化による固定費削減が実現すれば利益率改善が見込まれる
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「原材料価格上昇」「医療保険制度の動向」など外部要因を列挙しており、内部の価格転嫁力やコスト構造改善への言及が薄い。
言行一致チェック
収益力のある企業体質を構築し、管理部門の効率化を推進
乖離営業利益率は8.9%から8.8%へ微減、利益額は5億円で横ばい
技術開発、新製品開発を推進
乖離投資CFが直近で-0億円と減少し、設備投資や研究開発への支出が縮小している可能性