株式会社NEW ART HOLDINGS(7638)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
直近売上高は前年比31.0%増と急拡大し、4年CAGRも9.9%を記録。M&Aによる有機的・外生的成長の両輪が機能し、高い成長持続性を示す。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率39.1%と他社に比べやや低め・直近投資CFが-5億円と前年比改善(-14億円)しているが、M&A継続による資金需要は残存
経営品質
★★★★★
M&A戦略と収益改善の両面で数値目標を達成しており、経営陣の執行力は高い。ただし、外部環境(紛争・原材料)への依存度を示す記述も一部存在する。
競争優位(モート)
ブランド/複合持続性:中
銀座ダイヤモンドシライシ等の強力なブランド力を持つが、少子化による市場縮小リスクと、多角化による事業分散により、単一強固な競争優位は維持が困難。
✦ 主要な強み
- 直近売上高276億円で前年比31.0%増と急成長を遂げている
- ROE 22.4%と自己資本に対する収益性が極めて高い
- 営業CF/純利益が89%とキャッシュフローの質が良好
⚠ 主要な懸念
- 自己資本比率39.1%と財務レバレッジがやや高い
- 営業利益率14.1%は改善傾向にあるが、原材料高騰リスクに晒されている
- 多角化により事業ポートフォリオが複雑化し、管理コスト増の懸念
▼ 構造的リスク
- 少子化によるブライダル市場の構造的縮小リスク
- 多角化事業における不採算事業の発生と早期撤退の難易度
- 原材料価格高騰が利益率に直結するコスト構造
↗ 改善条件
- 不採算事業の早期整理とリソースの主力事業への集中が実現すれば、ROE維持が容易になる
- 原材料価格高騰が沈静化し、コスト転嫁が成功すれば、営業利益率のさらなる改善が見込まれる
- 新規事業での集客コスト効率が向上し、単価向上が実現すれば、少子化リスクを相殺できる
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「世界的な紛争による仕入れ価格高騰」を挙げているが、同時に「不採算事業の早期処理」や「集客方法の多様化」といった内部課題への言及も明確に行っている。
言行一致チェック
M&Aによる迅速なグループ化と多角化推進
一致売上高が4期前189億円から直近276億円へ急増(+46%)、投資CFも過去5期で最大規模の-25億円から-5億円へ推移し、M&A投資が継続している。
収益性改善と企業価値最大化
一致営業利益率が13.6%から14.1%へ改善し、ROEは22.4%と極めて高い水準を維持。純利益も11億円から20億円へ倍増。