株式会社山大(7426)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上41億円で営業利益-4億円、純利益-14億円と赤字決算。成長投資や収益性改善の兆候はなく、市場縮小による悪化が支配的。
財務健全性
★★★★★
営業利益率-9.1%の赤字体質・ROE-130.3%の悪化・純利益率-34.7%の大幅赤字・自己資本比率41.4%(直近で11億円から22億円へ改善)
経営品質
★★★★★
外部要因への依存度が高く、数値上の改善実績が伴わない。自己資本比率の改善は資本増資等の財務操作による可能性が高く、実力不足が浮き彫り。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:低
国産杉ブランドや一貫体制は強みだが、住宅市場縮小と競合激化により優位性は脆弱。原材料価格変動リスクに耐えうるコスト優位性は確認できない。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率41.4%と財務基盤は比較的安定(直近で自己資本倍増)
- 営業CFが3億円でプラス(営業活動からのキャッシュフローは確保)
- 森林から建築までの一貫体制と国産杉ブランドという差別化要素の存在
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率-9.1%、純利益率-34.7%の深刻な赤字体質
- ROE-130.3%の悪化と収益性の崩壊
- 平均年収383万円と業界水準との比較で人材確保の難易度が高い可能性
- 原材料価格高騰への価格転嫁能力の欠如
▼ 構造的リスク
- 住宅着工戸数の構造的減少による需要の恒久的な縮小リスク
- 木材価格変動と人件費高騰のダブルパンチによるコスト構造の硬直化
- 職人不足という供給制約が成長戦略(大型受注)のボトルネックとなる構造
↗ 改善条件
- 原材料価格の安定化および高付加価値製品への価格転嫁が実現すること
- 職人不足の解消と生産性向上(プレカット等)による原価率改善が達成されること
- 非住宅建築市場の拡大により、住宅市場の縮小を相殺する新たな収益柱が確立されること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として住宅着工減少、職人不足、原材料高騰、国際情勢を列挙。内部の価格転嫁失敗やコスト構造見直しの具体策に言及が薄い。
言行一致チェック
プレカット強化・生産効率向上による収益性改善
乖離営業利益率-9.1%、純利益-14億円と赤字幅拡大
大型木造建築物受注強化・非住宅建築推進
不明売上高41億円(規模縮小または横ばい)、営業CF3億円のみプラス