東邦レマック株式会社(7422)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年間の売上CAGRが-8.3%と縮小傾向にあり、直近も-6.7%減益。利益も微増に留まり、有機的な成長の兆候は見られない。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率76.5%と財務基盤は堅牢・直近の営業利益が0.1%と利益確保が極めて脆弱・純利益が1期前より改善したが、売上減少によるもの
経営品質
★★★★★
財務数値は改善の兆しすら乏しく、外部環境への依存度が高い。経営陣の戦略実行力と、数値で示す成果のギャップが大きい。
競争優位(モート)
なし持続性:低
自社ブランドとライセンス展開を謳うが、売上規模縮小と利益率の低さから、価格競争力やブランド独占力といった明確な競争優位は確認できない。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率76.5%と極めて高い財務健全性
- 営業CFが1億円で黒字化し、利益の質(CF/純利益86%)は比較的高い
- 多様なブランド展開(ライセンス・PB)による商品ラインナップの多様性
⚠ 主要な懸念
- 売上高が4期連続で減少し、4年CAGRで-8.3%の縮小傾向
- 営業利益率が0.1%と利益確保が極めて脆弱で、赤字転落リスクが高い
- 平均年収502万円と業界平均水準との比較が不明だが、人件費上昇への対応が課題として挙がっている
▼ 構造的リスク
- ファッション業界特有のトレンド変化への対応遅れによる需要減退
- 製造委託体制における原材料費・人件費高騰の価格転嫁難易度
- 競合他社との価格競争における価格決定力の弱さ
↗ 改善条件
- 原材料費高騰を価格転嫁できる市場環境の回復またはコスト構造の抜本的見直し
- 競合他社との差別化が図れる新商品開発による売上高のプラス成長への転換
- 海外生産体制の最適化による製造原価の削減と利益率の改善
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「原材料価格高騰」「為替相場変動」などの外部要因を列挙する一方で、内部の価格転嫁策やコスト構造改革の具体策が明記されていない。
言行一致チェック
レマックリバイバルプランに基づく経営改善を推進
乖離売上高は4期連続で減少(67億→48億)、営業利益は赤字から微益に転じたのみで、劇的な改善は見られない
マーケティング強化による顧客体験向上
乖離売上成長率が-6.7%と市場縮小や顧客離れを招いており、マーケティング効果は限定的