株式会社TORICO(7138)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年連続で減少(CAGR -7.3%)、直近も前年比-5.7%。利益は赤字幅が拡大しており、成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率-7.1%、純利益率-12.1%の赤字継続・ROE-49.7%の大幅な悪化・継続企業の前提に関する重要な疑義の解消が遅れるリスク
経営品質
★★★★★
戦略と数値の乖離が顕著。売上減少と赤字拡大に対し、具体的な反転策が財務数値に反映されていないため、実行力は低い。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/独自技術持続性:低
独自のデータベースと倉庫運営、出版社ネットワークは強みだが、EC市場の競争激化と大手プラットフォームとの差別化が困難で、優位性の持続性は低い。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率54.7%と財務基盤は比較的堅牢
- 出版社との強固なネットワークと低返本率という事業特性
- 独自のデータベースと倉庫運営によるオペレーション効率
⚠ 主要な懸念
- 売上高が4期連続で減少(50億→37億円)
- 営業利益が3期連続赤字(直近-3億円)
- 継続企業の前提に関する重要な疑義の解消が不透明
- ROEが-49.7%と資本効率が極端に悪化
▼ 構造的リスク
- EC市場における大手プラットフォームとの価格競争による利益率圧迫
- アニメ化作品への依存度が高く、原作の流行変化による需要急減リスク
- 在庫リスク(コミック全巻セット)と需要予測のミスマッチによる減損リスク
↗ 改善条件
- 売上高の減少トレンドを転じ、前年比プラス成長が2期以上継続すること
- 営業利益率が黒字に転じ、自己資本比率を維持しつつROEを改善すること
- 継続企業の前提に関する疑義を解消する具体的な資金調達または事業再編が完了すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「競争激化」「外部環境」を列挙しているが、具体的な内部改善策の数値目標や実績が示されていない。
言行一致チェック
物流倉庫機能の強化を推進
乖離投資CFが-0.1億円とほぼ横ばいで、設備投資の拡大は確認できない
収益性改善・競争激化への対応
乖離売上高減少(-5.7%)と営業利益率の悪化(-7.1%)が継続