名南M&A株式会社(7076)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上15億で営業利益率-1.5%、純利益-1億円と赤字継続。成長投資もCF流出しており、収益化の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率87.9%と高いが、純利益-1億円でROE-16.6%と資本効率が著しく悪化・営業CF-4億、投資CF-2億で資金繰りが悪化し、内部留保の枯渇リスクがある
経営品質
★★★★★
戦略と数値の乖離が顕著。離職率15%と赤字継続は実行力の欠如を示唆し、誠実な自己評価はなされているが改善策が伴っていない。
競争優位(モート)
ネットワーク効果持続性:低
東海地方の提携ネットワークは強みだが、M&A仲介業界は参入障壁が低く、他社との差別化が困難で優位性は脆弱。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率87.9%と財務レバレッジが極めて低く、倒産リスクは相対的に低い
- 東海地方に特化した提携ネットワークを有し、地域密着型の案件獲得基盤を構築している
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率-1.5%、純利益-1億円の赤字継続により、ROEが-16.6%と資本効率が破綻寸前
- 離職率15%と高い人材流出率により、M&A仲介という人的資本依存型の事業基盤が不安定化している
▼ 構造的リスク
- 成功報酬型ビジネスモデルのため、M&A市場の成約件数に業績が直結し、景気変動に極めて敏感
- 高度な専門知識と人的ネットワークが競争優位の源泉であるため、優秀なアドバイザーの確保・定着が事業存続の絶対条件
- 地域限定(東海)の事業展開により、市場規模の天井が低く、成長の余地が限定的
↗ 改善条件
- 離職率を10%未満に抑制し、M&Aアドバイザーの定着と案件成約率の向上が実現されれば、赤字脱却が見込まれる
- 東海地方以外の地域への提携網拡大またはIPO支援等の高単価事業比率を改善すれば、収益性の構造改善が可能
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
人材確保や市場低迷を課題として挙げるが、具体的な内部改善策や数値目標への言及が薄く、外部環境への依存度が高い。
言行一致チェック
人的資本の強化とM&A事業領域の拡充
乖離平均年収765万円は業界水準だが、離職率15%と人材定着に失敗。利益は赤字で拡充の裏付けなし
収益性改善と社会的信用力の向上
乖離営業利益率-1.5%、純利益率-3.5%と赤字幅が拡大しており、改善の兆しが見られない