株式会社ハウテレビジョン(7064)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上22億円に対し営業利益4億円(18.6%)と高収益性を維持。ROE344.6%は自己資本の急増によるものだが、営業CF/純利益173%で収益の質は高い。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
高収益体質を維持しつつ、人材投資と新規事業への投資を両立。自己資本比率55.8%で財務基盤も堅固。
競争優位(モート)
ブランド/ネットワーク効果持続性:中
新卒・若手向け外資系求人領域で高い認知度を有するが、大手他社との競争激化リスクがあり、スイッチングコストは低い。
✦ 主要な強み
- 営業利益率18.6%、純利益率11.2%という極めて高い収益性
- 営業CF/純利益173%で、利益のキャッシュ化能力が極めて高い
- 自己資本比率55.8%と財務レバレッジが低く、財務健全性が極めて高い
⚠ 主要な懸念
- ROE344.6%は自己資本が1億円から13億円へ急増したためのものであり、実質的な収益力拡大の持続性は要確認
- 売上規模22億円に対し、競合大手との差別化が課題として認識されている
▼ 構造的リスク
- プラットフォーム型ビジネス特有の、大手競合による価格競争や会員囲い込み競争への脆弱性
- 新卒・若手市場の景気変動や採用需要の減少による収益のボラティリティ
- 人材依存度の高いサービス提供において、優秀な人材流出が事業拡大を阻害する構造リスク
↗ 改善条件
- 新規事業「mond」の収益化および既存プラットフォームの単価向上が実現されれば、ROEの持続的改善が見込まれる
- 競合他社との差別化施策により、会員数・取引社数が継続的に増加すれば、規模の経済が働き収益性がさらに向上する
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
リスク要因として「人材確保の遅れ」を自社の課題として挙げており、外部環境への責任転嫁は見られない。
言行一致チェック
優秀な人材の確保・育成を推進
一致平均年収726万円(業界平均水準以上)を維持し、人材投資を実践している。
事業ポートフォリオの多様化・新規事業開発
一致投資CFが-3億円とプラスに推移しており、新規事業「mond」等の開発投資が実行されている。