株式会社テノ.ホールディングス(7037)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上はCAGR10.4%で成長しているが、純利益が赤字に転落し、利益成長が伴わないため成長の質は低い。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率17.8%と財務レバレッジが高い・ROEが-20.8%と資本効率が極端に悪化・営業CF/純利益が-148%とキャッシュフローの質が崩壊
経営品質
★★★★★
売上拡大は達成したが、利益率1.2%の低収益体質を放置し、赤字化を招いたため実行力と財務健全性への配慮に欠ける。
競争優位(モート)
複合(地域密着・規制参入障壁)持続性:低
公的保育施設運営による地域独占性は強みだが、参入障壁が低く、人材確保競争が激しいため優位性は脆弱。
✦ 主要な強み
- 直近5年間の売上CAGRが10.4%と着実な成長を維持
- 営業CFが7億円と黒字を確保し、事業活動からの資金創出能力は残存
- 保育・介護・人材教育など多角的なサービスポートフォリオを有する
⚠ 主要な懸念
- 純利益が-5億円と赤字転落し、ROEが-20.8%に悪化
- 自己資本比率が17.8%と低く、財務レバレッジリスクが高い
- 営業利益率が1.2%と極めて薄く、収益構造が脆弱
▼ 構造的リスク
- 人件費比率が収益の大部分を占める労働集約型ビジネスモデル
- 公的補助金や自治体政策に収益が依存する構造的脆弱性
- 少子化・人手不足による供給制約が成長のボトルネックとなる
↗ 改善条件
- 人件費対売上高比率の改善により、営業利益率が3%以上へ回復すること
- 既存事業の収益化と新規事業の採算ライン到達による黒字定着
- 自己資本比率を30%以上へ引き上げるための内部留保の蓄積または資本増強
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
人材確保や規制変更を主要リスクとして挙げているが、低収益体質の改善策や内部効率化への言及が薄い。
言行一致チェック
主力事業の安定成長と新規事業への注力
乖離売上は10%増だが、純利益は1億円から-5億円へ転落し、投資CFが-9億円と拡大しているが収益化に繋がっていない
人事制度改革による人材確保
不明平均年収462万円(業界水準との比較不可だが、利益率1.2%の低収益体質下での人件費増圧が懸念される)