リーダー電子株式会社(6867)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGRで+5.6%と成長基盤はあるが、直近は-9.4%減益・赤字転落しており、外部環境依存による成長の質は低い。
財務健全性
★★★★★
直近期営業利益率-4.4%、純利益-2億円の赤字転落・自己資本比率70.7%と高いが、利益の悪化で資本効率(ROE)が-5.5%に低下
経営品質
★★★★★
経営陣は利益体質構築を掲げるが、直近の財務実績は赤字であり、外部環境への依存度が高い。数値上の成果と語りの乖離が顕著。
競争優位(モート)
独自技術・複合持続性:中
映像分野の独自技術と携帯性製品に強みを持つが、市場縮小と技術革新の激化により優位性の維持が困難な状況にある。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率70.7%と極めて高い財務健全性を維持
- 4年間の売上CAGRが+5.6%と、長期的な事業基盤の存在
- 映像分野における独自技術とグローバル販売網の構築
⚠ 主要な懸念
- 直近期の営業利益率-4.4%、純利益-2億円の赤字転落
- 売上高が45億円から41億円へ9.4%減少し、収益規模が縮小
- ROEが-5.5%と資本効率が著しく悪化している
▼ 構造的リスク
- 放送市場の縮小と動画配信シフトによる既存顧客基盤の脆弱化
- 技術革新のスピードに対する追随コストと開発リスクの増大
- 生産委託先への依存によるサプライチェーンの分断リスク
↗ 改善条件
- 海外市場での新規顧客開拓および製品多角化が実現し、売上減少が止まれば赤字脱却が見込まれる
- デジタル技術への対応コストを抑制し、高付加価値製品の販売比率を上げられれば利益率改善が見込まれる
- 為替変動や地政学リスクをヘッジする体制が整い、生産コストが安定すれば収益性が回復する
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「コロナ禍」「IT技術への対応」「地政学リスク」など外部要因を列挙し、内部の収益構造改善策への言及が薄い。
言行一致チェック
競争力強化と利益体質構築を目指す
乖離直近の営業利益率は4.8%から-4.4%へ悪化し、純利益も赤字に転落している
海外市場シェアの拡大
乖離売上高が41億円と前年比9.4%減少しており、拡大の兆しは見られない