ザインエレクトロニクス株式会社(6769)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRは12.5%と成長軌道にあるが、直近は売上8.1%減。AI/IoT分野への注力は明確だが、直近の収益化は不透明。
財務健全性
★★★★★
直近の営業CFが-1億円と純利益(3億円)と乖離し、CF品質が-22%と悪化・直近の営業利益率が0.6%と極めて薄く、利益の安定性に懸念
経営品質
★★★★★
中期目標は明確だが、直近の財務実績(売上減・利益薄)との乖離が見られ、実行力の検証にはさらなる期間が必要。
競争優位(モート)
独自技術持続性:中
独自のアナログ設計技術とファブレスモデルは強みだが、半導体業界は技術陳腐化が速く、競合参入障壁は中程度。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率92.9%と極めて高い財務健全性
- 4年間の売上CAGRが12.5%と中長期的な成長軌道にある
- 独自のアナログ設計技術を持つ研究開発型ファブレスモデル
⚠ 主要な懸念
- 直近売上高が前年比8.1%減と成長の減速・逆転
- 営業利益率が0.6%と極めて低く、収益性の脆弱性
- 営業CFが-1億円と純利益と大きく乖離し、キャッシュフローの質が低下
▼ 構造的リスク
- 特定顧客への販売割合が高いことによる集中リスク
- 製造委託先への依存による供給不安定化リスク
- 激化する低価格競争による利益率圧迫リスク
↗ 改善条件
- AI/IoT分野での新規顧客開拓により、特定顧客依存度を低下させること
- 高付加価値製品の販売拡大により、営業利益率を2%以上へ回復させること
- 受注から回収までのサイクル改善により、営業CFを黒字化すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「世界経済の動向」「米中摩擦」を挙げるが、直近の売上減に対する内部要因(製品競争力や顧客集中リスク)への言及が相対的に薄い。
言行一致チェック
AI活用ユースケースの適用加速と2027年度売上100億円超を目指し、事業を加速させる
乖離直近売上は55億円から46億円へ8.1%減益。営業利益は0.6%とほぼゼロ水準。
研究開発力と独自技術による高付加価値ソリューション提供
一致営業利益率が-0.8%から0.6%へ改善したが、依然として低水準。