太洋テクノレックス株式会社(6663)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は微増(+3.2%)だが、営業利益は赤字継続(-1.5%)であり、成長は収益化に結びついていない。
財務健全性
★★★★★
営業利益率-1.5%の赤字継続・純利益率-2.3%の赤字継続・ROE-3.1%のマイナス
経営品質
★★★★★
技術力への言及はあるが、数値上の収益改善実績が伴っておらず、実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
独自技術持続性:中
医療・車載向け高密度配線技術は強みだが、競合他社との差別化が明確でなく、技術陳腐化リスクがある。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率55.7%の財務的安定性
- 医療・車載分野への高付加価値製品ポートフォリオ
- 試作から量産までの一貫対応体制
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率-1.5%の赤字体質継続
- 営業CF/純利益比-312%のキャッシュフロー品質悪化
- 売上高35億円の規模感に対する収益性の低さ
▼ 構造的リスク
- 高付加価値製品への依存による特定セグメント(車載・医療)の景気変動リスク
- 中小規模企業としての資金調達力と技術投資余力の限界
- 上場維持基準適合という生存をかけた経営圧力
↗ 改善条件
- 高付加価値製品の量産比率向上による固定費配分効率の改善
- 原材料費高騰等の外部要因によるコスト増の社内吸収体制の確立
- 新技術開発による単価向上と受注残の拡大
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
外部環境(EV市場、在庫調整)への言及はあるが、内部の収益構造改善策の具体性に欠ける。
言行一致チェック
持続的な成長と価値向上を図る
乖離直近5期で3期連続赤字(営業利益-1億円、純利益-1億円)
ROEの持続的な向上
乖離直近ROEは-3.1%で改善の兆しが見られない