株式会社ディスラプターズ (2024年10月1日付で、株式会社キャリアインデックスから上記へ商号変更しております。)(6538)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は3期連続で成長(+14.0%)し、営業利益率は1.7%から8.2%へ大幅改善。利益の質は高く、成長の持続性は高い。
財務健全性
★★★★★
直近2期で純利益が-16億円と大幅赤字を計上し、自己資本が37億円から21億円へ急減(減資または赤字補填の影響)・投資CFが過去2期で-11億円・-6億円と拡大し、成長投資に資金を投入しているが、キャッシュフローの安定性は留意点
経営品質
★★★★★
赤字からのV字回復と利益率改善は実行力の高さを示すが、平均年収などの人的資本投資の具体性が数値で裏付けられていない。
競争優位(モート)
複合持続性:中
アライアンス・マーケティングと不動産クロスセルによるネットワーク効果を持つが、競合の参入障壁は低く、技術的独占性は限定的。
✦ 主要な強み
- 営業CF/純利益が256%と極めて高く、利益のキャッシュ化能力が極めて高い
- 自己資本比率58.0%と財務基盤が堅固で、財務リスクは低い
- 売上高が3期連続で増加(33億→38億→43億)し、成長軌道に乗っている
⚠ 主要な懸念
- 直近2期で純利益が-16億円と大幅赤字を計上し、財務実績に大きな変動がある
- 投資CFが過去2期で合計-17億円と拡大しており、成長投資による資金圧迫リスク
- 平均年収527万円という数値のみで、他社との比較や業界水準との乖離が不明確
▼ 構造的リスク
- インターネット広告市場の競争激化により、アライアンス・マーケティングの単価低下や顧客離れリスク
- SaaS事業における技術的陳腐化リスクと、継続的なシステム開発コストの増大
- 不動産領域クロスセルの成否が、不動産市場の景気変動に強く依存する構造
↗ 改善条件
- 営業CF/純利益比率が200%を維持し、内部資金で成長投資を賄える状態が継続すること
- 平均年収527万円を維持・向上させ、優秀な人材の定着率が高まること
- 不動産市場の景気回復に伴い、クロスセルによる収益性が安定すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
リスク要因として人材確保や技術体制を挙げつつも、具体的な外部環境への言及は少なく、内部課題への言及が主である。
言行一致チェック
収益性改善と事業拡大の強化
一致営業利益率が1.7%から8.2%へ改善し、営業利益が4億円に回復。純利益も黒字転換。
優秀な人材の確保・育成
不明平均年収527万円(直近)の記載はあるが、過去2期(赤字期)の給与水準推移や、利益率改善との相関データが不足。