株式会社ハマイ(6497)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGR9.9%で堅調に成長しているが、純利益は直近期に前年比55%減(9億→4億)と利益成長が伴っていない。収益性の悪化が懸念される。
財務健全性
★★★★★
直近期の純利益が前年比44%減の4億円に急落・ROEが2.5%と自己資本効率の低さが目立つ
経営品質
★★★★★
売上は成長しているが、利益が急減しており、コスト管理や収益構造の改善実行力に課題がある。誠実な自己評価はあるが、数値での裏付けが不足している。
競争優位(モート)
独自技術/規制持続性:中
高圧ガスバルブの技術力と品質管理体制が基盤だが、LPG容器用バルブの需要減少という構造的な逆風があり、競争優位の維持には水素等新分野での成功が不可欠。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率74.2%と極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益が135%と高いキャッシュフロー品質
- 4年間の売上CAGRが9.9%と着実な成長軌道
⚠ 主要な懸念
- 直近期の純利益が前年比44%減の4億円に急落
- ROEが2.5%と資本効率の低さが顕著
- 営業利益率9.2%で横ばいであり、コスト増を価格転嫁できていない可能性
▼ 構造的リスク
- LPG容器用バルブ市場の長期的な需要減少リスク
- 原材料価格変動に対する価格転嫁力の限界
- 既存主力事業の縮小と新事業(水素等)の収益化までのタイムラグ
↗ 改善条件
- 水素関連機器等の新事業が本格的に収益に貢献し、主力製品の減収を補うこと
- 原材料費高騰を価格転嫁し、営業利益率を9.2%から改善すること
- 独占禁止法違反再発防止の徹底により、顧客信頼を回復し受注を安定させること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「材料費高騰」「外部環境」を挙げる一方で、利益率維持のための具体的な価格転嫁やコスト構造改革の成果が数値に表れていない。
言行一致チェック
収益性向上と新規商品開発による競争力強化
乖離売上は8.6%増だが、純利益は44%減。利益率の改善が見られず、コスト増への対応が追いついていない。
水素関連機器の開発と市場投入
不明水素関連への注力は記載されているが、直近の財務数値(利益減)から新事業が即座に収益に寄与しているとは判断しにくい。