株式会社アイデミー(5577)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は前年比-3.0%と縮小しており、成長は停滞している。営業利益率は13.9%から2.1%へ急落し、収益性の質が低下している。
財務健全性
★★★★★
営業利益率が13.9%から2.1%へ急落し、収益性が脆弱化・純利益が赤字(-0.4%)に転落し、当期純利益がマイナス・営業CFが-2億円と赤字化し、本業からのキャッシュ創出力が失われた
経営品質
★★★★★
成長戦略を掲げつつも、売上・利益ともに悪化しており、実行力に課題がある。平均年収738万円は提示されているが、利益率低下との整合性は不明確。
競争優位(モート)
複合持続性:中
人材育成から実装支援までの一気通貫モデルと、コンサルティング知見に基づくプロダクト開発力により、顧客のデジタル変革を包括的に支援する。ただし、競合の参入障壁は比較的低く、技術的独占性は限定的。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率60.2%と財務基盤は比較的堅牢
- AI/DX人材育成から実装支援まで一気通貫のビジネスモデルを確立
- 平均年収738万円と、業界平均水準を維持した人材報酬体制
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が13.9%から2.1%へ急落し、収益性が著しく低下
- 営業CFが-2億円の赤字化し、本業でのキャッシュフローがマイナス
- 売上高が前年比-3.0%と縮小傾向にあり、成長の兆しが見られない
▼ 構造的リスク
- 研修・コンサルティング事業は人件費比率が高く、売上減少時に利益率が急激に悪化しやすい構造
- AI/DX市場は競合が多数参入しており、差別化が困難な価格競争に陥るリスク
- 人材育成と実装支援の両輪を維持するには高コストな組織体制が必要で、採算ラインが狭い
↗ 改善条件
- 売上高が前年比プラス成長に転じ、規模の経済が働き始めること
- 営業利益率が10%台前半に回復し、人件費対売上比率が改善すること
- 営業CFが黒字に転じ、内部資金で成長投資を賄える状態になること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
市場ニーズへの対応や人材確保を課題として挙げており、外部環境要因への言及が含まれるが、利益率急落の内部要因(コスト構造や価格競争力)への具体的な言及は薄い。
言行一致チェック
売上高・営業利益の成長を重視し、長期継続顧客の獲得を目指す
乖離売上高は-3.0%減、営業利益率は13.9%→2.1%へ急落、純利益は赤字化
成長投資の資金調達と組織体制の構築を課題として認識
一致投資CFは-1億円(前年比改善)だが、営業CFが-2億円の赤字で内部資金が枯渇