株式会社unerry(5034)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGR47.7%、直近31.4%増と急成長中。利益率も6.3%から8.4%へ改善しており、SaaSモデルによる収益の質も向上している。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
目標達成に向けた成長軌道と利益率改善が数値で裏付けられており、課題認識も具体的で誠実な経営姿勢が伺える。
競争優位(モート)
独自技術・ネットワーク効果・規制対応持続性:中
独自特許とビーコンプラットフォームによるネットワーク効果は強みだが、競合他社の技術革新や規制強化により優位性が失われるリスクがある。
✦ 主要な強み
- 直近5期で売上8億円から37億円へ4.6倍の急成長(CAGR 47.7%)
- 自己資本比率77.1%と極めて健全な財務体質
- 営業利益率6.3%から8.4%への改善とROE 20.4%の高収益性
- 営業CF/純利益が69%とキャッシュフローの質が高い
⚠ 主要な懸念
- 営業利益が2期連続で計上されているが、過去2期はN/A(非上場または監査未実施期間)
- 営業CFが純利益に対して69%とやや低く、受注・回収のタイミングによる変動リスク
- 平均年収746万円は高水準だが、過去推移データが不明で人件費負担の推移が把握しにくい
- 売上高37億円規模であり、100億円目標達成にはさらなる加速が必要
▼ 構造的リスク
- 位置情報・行動データを活用するビジネスモデルであるため、個人情報保護法改正など規制強化による事業制限リスク
- 競合他社が同様のAI・ビッグデータ技術を導入した場合、独自特許やネットワーク効果による参入障壁が低下するリスク
- BtoBモデルであり、大口顧客への依存度が高まることで、顧客離れが収益に直結するリスク
↗ 改善条件
- 規制強化に対応したプライバシー配慮型データ収集技術の確立と、顧客からの信頼獲得が実現されれば、事業継続性が担保される
- SaaSモデルのクロスセル・アップセルが成功し、単価向上と顧客維持率が改善されれば、100億円目標達成の確度が上がる
- 内部管理体制の強化により、急成長に伴う組織のボトルネックが解消されれば、収益性のさらなる向上が見込まれる
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
課題として「安定的売上の確保」「内部管理体制の強化」など内部要因を明確に認識しており、外部環境への責任転嫁は見られない。
言行一致チェック
2028年6月期に売上高100億円達成を中期目標とする
一致直近売上37億円、4年CAGR47.7%。現在のペースでは目標達成が十分可能。
収益性改善とSaaSモデルによる収益拡大
一致営業利益率が6.3%から8.4%へ改善。純利益率8.9%を維持。
優秀な人材の確保と育成(人的資本戦略)
不明平均年収746万円(直近)。競合他社と比較した推移データは不明だが、高水準を維持。