株式会社マクアケ(4479)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
CAMPFIREMakuakeの競合KickstarterIndiegogo楽天市場
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
直近売上は25.3%増と回復したが、4年CAGRは-0.2%と長期的には横ばい。利益率は改善したが、過去4期で利益がマイナスだった実績を考慮すると、持続性の確証は限定的。
財務健全性
★★★★★
直近4期で3期連続の営業利益マイナス(直近は黒字化)・過去4期間の売上CAGRが-0.2%と成長停滞の歴史がある
経営品質
★★★★★
直近の黒字化と高い自己資本比率は実行力の一端を示すが、過去4期間の成長停滞を克服した経緯が不明確であり、評価は中程度。
競争優位(モート)
ネットワーク効果持続性:中
0次流通市場での最大規模と、実行者・サポーター双方の75%超のリピート率により強いネットワーク効果が機能している。ただし、類似プラットフォームの出現リスクは残る。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率72.7%という極めて高い財務健全性と低負債体質
- 営業CF/純利益が242%と、利益の質が極めて高い(キャッシュコンバージョン効率良好)
- プロジェクトサポーターのリピート応援購入金額が75%以上と、高い顧客ロイヤルティ
⚠ 主要な懸念
- 過去4期間の売上CAGRが-0.2%と、長期的な成長の停滞傾向
- 直近1期前の営業利益が-1億円と、利益の安定性にまだ課題が残る
- 平均年収676万円という数値は他社比較が困難であり、人材競争力の客観的評価が難しい
▼ 構造的リスク
- 0次流通市場というニッチ領域における、類似プラットフォームとの価格・機能競争激化リスク
- 応援購入(クラウドファンディング)に関する法規制変更によるビジネスモデルへの直接的な打撃
- 労働人口減少による中小企業(実行者)の供給基盤縮小リスク
↗ 改善条件
- 新規プロジェクト実行者の獲得拡大により、4年CAGRをプラスに転じさせることが必要
- 類似プラットフォームとの差別化を明確にし、新規参入によるシェア侵食を防ぐ施策の実行
- 営業利益率を安定的に10%以上で維持し、利益の二極化(黒字/赤字)を解消すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
労働人口減少や市場環境変化を課題として挙げるが、長期的な売上停滞(CAGR -0.2%)に対する内部構造の改革努力に関する具体的な言及は限定的。
言行一致チェック
事業成長パートナーとして流通課題を一気通貫で支援し、事業拡大を目指す
一致直近の売上成長率25.3%と営業利益率9.8%への転換は、支援体制の成果を示唆するが、4年CAGR-0.2%の長期停滞を打破できたかには議論の余地がある。
ブランディング強化と参入障壁の高さ
一致自己資本比率72.7%と高い財務健全性は、ブランド維持のための財務的余力を示す。