株式会社Welby(4438)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
株式会社メディカルデータ・イニシアティブ株式会社メディカル・アイ・ラボ株式会社ヘルスケア・デジタル株式会社メディカル・テック・ソリューションズ株式会社デジタルヘルス・ジャパン
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は5億円で前年比8.2%減、営業利益率は-123.9%と悪化しており、収益拡大の兆候は見られない。
財務健全性
★★★★★
営業利益率-123.9%(赤字幅拡大)・営業CF-6億円(赤字幅拡大)・純利益-8億円(自己資本の60%超を損失で圧縮)
経営品質
★★★★★
事業ミッションは明確だが、数値上の執行力に欠け、赤字幅の拡大を放置している現状は懸念される。
競争優位(モート)
規制/独自技術持続性:低
PHRとデータ連携の基盤技術を持つが、他社参入障壁は低く、マイナポータル等既存インフラとの競合リスクがある。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率71.8%と財務基盤は比較的堅牢
- 医療×デジタルのプラットフォームとしてBtoBtoCのネットワークを構築中
⚠ 主要な懸念
- 売上高5億円で前年比減少、かつ営業利益率が-123.9%と赤字幅が急拡大
- 営業CFが-6億円と資金流出が激しく、黒字化までのキャッシュバーンが深刻
- 純利益が-8億円と自己資本の大半を圧縮し、ROEが-72.0%と悪化
▼ 構造的リスク
- 医療データ連携は規制が厳しく、参入障壁が低い一方で、大手IT企業や公的インフラとの競合が激化
- BtoBtoCモデルにおいて、医療機関の導入拡大が収益のボトルネックとなり、単価向上が困難な構造
- 個人情報保護法等の規制強化により、コンプライアンスコストが収益性をさらに圧迫するリスク
↗ 改善条件
- 医療機関・製薬企業との連携案件が拡大し、売上高が前年比プラス成長に転じること
- 固定費構造の抜本的見直しにより、営業利益率が-50%以内まで改善すること
- データポータビリティ機能の実用化が進み、月額課金モデルからの安定収益が確立すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「サービス普及」「人材確保」を挙げるが、具体的な収益改善策やコスト構造の抜本的見直しへの言及が薄い。
言行一致チェック
持続的な成長と安定的な収益を目指す
乖離売上高減少(-8.2%)かつ営業利益率の大幅悪化(-76.0%→-123.9%)
優秀な人材の確保及び育成
不明平均年収820万円(業界平均水準だが、赤字拡大下での人件費負担は重く、成長投資とのバランスに疑問)