勤次郎株式会社(4013)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4期連続で増加しCAGR6.3%を記録。直近は11.6%増と加速しており、リカーリングモデルによる有機的な成長が確認できる。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
売上・利益の継続的成長と高いCF品質から、戦略の実行力が高い。投資CFの拡大も成長へのコミットメントを示しており、誠実な経営姿勢が評価できる。
競争優位(モート)
独自技術・スイッチングコスト持続性:中
HRMプラットフォームとリカーリングモデルにより顧客定着性は高いが、競合他社の台頭リスクが指摘されており、技術的優位性の維持が課題。
✦ 主要な強み
- 営業CF/純利益が250%と極めて高く、収益の質が非常に高い
- 自己資本比率73.1%と財務基盤が極めて堅牢
- 売上高が4期連続で増加し、CAGR6.3%の安定成長を遂げている
⚠ 主要な懸念
- 投資CFが直近2期で-10億円と拡大しており、成長投資の継続性が課題
- 平均年収の過去推移データが欠落しており、人材確保戦略の進捗が数値で追えない
- ROEが5.1%と、高い自己資本比率に対して資本効率の改善余地がある
▼ 構造的リスク
- HRM市場における競合他社の台頭によるシェア低下リスク
- クラウドサービス品質向上と新製品開発の遅延が競争力低下に直結するリスク
- 優秀な人材の確保が事業拡大のボトルネックとなる可能性
↗ 改善条件
- 新製品開発およびヘルスケアシステムの開発が成功し、リカーリングレベニューがさらに拡大すれば、ROEの改善が見込まれる
- 人材確保・育成施策が具体化し、平均年収の向上や組織規模の拡大が数値で裏付けられれば、成長の持続性が強化される
- 競合他社との差別化が図られ、市場シェアが維持・拡大されれば、収益性のさらなる向上が期待できる
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
課題として「新製品開発」「人材確保」を挙げつつも、具体的な外部要因への言及は少なく、自社の開発・育成課題として誠実に認識している。
言行一致チェック
クラウド事業を成長ドライバーとし、リカーリングレベニューを拡大
一致売上高は4期連続で増加(34→44億円)し、営業利益率も14.6%から16.7%へ改善。CF品質(営業CF/純利益)が250%と極めて高い。
新製品開発、人材の確保と育成
不明投資CFは直近2期で-10億円と継続的に拡大しており、設備投資や開発への支出が継続している。平均年収は606万円と提示されているが、過去推移データがないため定量的な改善トレンドは不明。