株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル(3652)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRは32.1%と高いが、直近は売上2.0%増と鈍化。利益は回復したが、成長の質は市場動向に左右されやすい構造にある。
財務健全性
★★★★★
営業CF/純利益比率が59%とキャッシュフローの質に懸念・直近の営業利益率が10.9%から8.6%へ低下
経営品質
★★★★★
技術力への投資は継続しているが、利益率の低下やキャッシュフローの質の悪化に対し、経営陣の対応策が数値として明確に反映されていない。
競争優位(モート)
独自技術持続性:中
画像インテリジェンス技術と2D・3D統合チップRS1、VSLAM技術など独自技術を持つが、競合他社の技術革新や価格競争によるシェア喪失リスクが顕在化している。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率88.2%と極めて高い財務健全性
- 4年間の売上CAGRが32.1%と高い成長軌道
- 画像インテリジェンス技術に基づく独自IPコアライセンス事業の確立
⚠ 主要な懸念
- 営業CF/純利益比率が59%とキャッシュフローの質が低下
- 直近の営業利益率が10.9%から8.6%へ低下
- 売上成長率が前年比2.0%と大幅に鈍化
▼ 構造的リスク
- アミューズメント市場の景気変動に収益が敏感に反応する構造
- 技術革新スピードが速く、自社技術の陳腐化リスクが高い
- BtoB顧客への依存度が高く、特定顧客の発注変動が業績に直結する
↗ 改善条件
- アミューズメント市場の回復とロボティクス分野でのシェア拡大が実現すれば、売上成長が加速する
- 技術革新への投資対効果が高まり、営業利益率が10%台前半に回復すれば、財務健全性がさらに強化される
- 新規事業(次世代エッジ半導体)が収益の柱として定着し、投資CFの拡大と営業CFの改善が見込める
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「世界的な社会・環境課題」や「市場の動向変化」を列挙しており、内部の収益性低下要因への具体的な言及が相対的に薄い。
言行一致チェック
LTV最大化と利益率向上を目指す
乖離直近の営業利益率は10.9%から8.6%へ低下しており、利益率向上の目標と乖離している
次世代エッジ半導体事業による成長加速
乖離投資CFは-2億円と前年比で縮小しており、成長投資の拡大とは言い難い状況