株式会社北の達人コーポレーション(2930)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
直近売上は前年比-19.4%と大幅減益。利益率は14.2%と改善したが、売上規模の縮小は成長の質を低下させている。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
利益管理は優秀だが、売上減少の要因分析や具体的な対策が不透明。外部環境への依存度が高く、内部課題への誠実な対応が問われる。
競争優位(モート)
複合(リピート率・テストマーケティング・デジタルマーケティング)持続性:中
定期購入モデルによる高い顧客維持力と、徹底的なテストマーケティングによる商品開発の成功確率が強み。ただし、EC市場の競争激化によりブランド差別化の維持は課題。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率85.9%の極めて高い財務健全性
- 営業利益率14.2%の改善と高いROE(17.2%)
- 営業CF/純利益が150%と、利益のキャッシュ化能力が極めて高い
⚠ 主要な懸念
- 売上高が147億円から118億円へ前年比-19.4%の大幅減少
- 営業利益率の改善が売上規模の縮小によるものか、構造変化か不明
- 平均年収653万円(直近)のみの提示で、過去推移や他社比較の文脈不足
▼ 構造的リスク
- BtoC-EC市場における競合他社との価格競争・広告費高騰による収益圧迫
- 定期購入モデルへの依存度が高く、顧客離脱(チャーン)が収益に直結する脆弱性
- 原材料価格変動リスクを価格転嫁できず、利益率を圧迫する構造
↗ 改善条件
- 新商品開発の成功により、売上減少を食い止め、前年比プラス成長へ転換すること
- 広告単価の高騰に対応できる、より効率的なデジタルマーケティング手法の確立
- 原材料費高騰を吸収できる、高付加価値商品への価格転嫁またはコスト削減の実行
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
リスク要因として「原材料価格高騰」「為替変動」「世界情勢」を列挙するのみで、売上減少の内部要因(商品力不足やマーケティング効率低下など)への言及が欠如。
言行一致チェック
組織の持続的成長と高品質・高付加価値商品の開発
乖離売上高は147億円から118億円へ-19.4%減少。成長戦略と数値結果に乖離。
利益管理の徹底
一致営業利益率が9.9%から14.2%へ改善。利益管理は機能している。