株式会社ケア21(2373)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
株式会社メディカルケア株式会社ケア・オブ・ジャパン株式会社ケア・ワン株式会社ケア・プロ株式会社ケア・パートナー
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGR7.3%で安定成長中だが、営業利益率は1.6%と低く、人件費高騰による収益性の改善が追いついていない。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率14.5%と財務レバレッジが高い・営業利益率1.6%と利益率が極めて低い・直近5期で純利益が9億から4億へ半減している
経営品質
★★★★★
売上は拡大しているが、利益率の低さと自己資本の減少により、財務体質の改善という経営目標の実行には課題が残る。
競争優位(モート)
複合持続性:低
多角的な事業展開と地域密着型ネットワークを持つが、参入障壁が低く、人財確保が最大のボトルネックとなるため優位性は脆弱。
✦ 主要な強み
- 営業CF/純利益比が565%とキャッシュフローの質が極めて高い
- 売上高が4年間で364億円から482億円へ着実に拡大している
- 福祉・医療・教育・文化と多角的な事業ポートフォリオを有する
⚠ 主要な懸念
- 自己資本比率が14.5%と低く、財務レバレッジリスクが高い
- 営業利益率が1.6%と低く、コスト増への転嫁力が弱い
- 純利益が直近5期で9億円から4億円へ減少傾向にある
▼ 構造的リスク
- 介護保険制度の改定による単価低下リスク
- 深刻な人手不足による人件費増大とサービス提供量の限界
- 地域密着型事業ゆえの規模の経済が働きにくい構造
↗ 改善条件
- 人件費増大を吸収できるサービス単価の適正化または生産性向上が実現すること
- M&Aや新規事業による高収益ポートフォリオの構築が成功すること
- 自己資本比率を30%以上へ引き上げるための内部留保の蓄積が達成されること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
人財不足や原材料価格上昇を主要リスクとして列挙しているが、内部の生産性向上やコスト構造改革への具体的な数値目標が示されていない。
言行一致チェック
収益性向上と財務体質の改善
乖離売上は増加したが、営業利益率は-1.0%から1.6%へ改善したものの、自己資本比率は68億円から45億円へ減少し、利益率も業界平均を下回る水準
人財の確保と育成
不明平均年収405万円と記載されているが、業界全体の人材不足と人件費上昇リスクを課題として認識しており、競争力ある賃金水準の確立は不透明