イー・ギャランティ株式会社(8771)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
東京海上日動火災保険株式会社三井住友海上火災保険株式会社あいおいニッセイ同和損害保険株式会社日本信用保証協会株式会社日本信用保証
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上CAGR9.2%、直近11.6%増と堅調。営業利益率49.9%の高収益性を維持しつつ、純利益も5年連続で増加しており、質の高い成長。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
高収益・高成長・高配当(自己資本比率79.9%)という財務実績が、掲げる中期計画の達成能力を裏付けている。数値上の実行力は極めて高い。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/規制/独自技術持続性:高
国内最大級の信用情報データベースと販売網が参入障壁となり、データ蓄積による審査精度向上が競争優位を維持する。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率79.9%と極めて高い財務健全性
- 営業利益率49.9%という業界トップクラスの収益性
- 営業CF/純利益118%の優れたキャッシュフロー品質
- 売上高4年CAGR9.2%の持続的な成長軌道
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率の微減(52.9%→49.9%)による収益性圧迫の兆候
- 景気変動や倒産件数増加に対するリスク集中の懸念
- 競争激化による保証料収入への圧力リスク
▼ 構造的リスク
- 経済循環に伴う債務者倒産件数の増加が、引受リスクと損失率を直接押し上げる構造
- 他社との価格競争激化により、高収益率(50%超)の維持が困難になる可能性
- 金融規制の強化により、リスク引受枠や収益モデルが制約を受ける可能性
↗ 改善条件
- 景気後退局面における倒産件数の抑制、またはリスク分散ポートフォリオの構築が実現すれば、収益率の低下が緩和される
- デジタル化による審査・管理コストの削減が成功すれば、利益率の低下トレンドを逆転できる
- 新規顧客開拓による事業規模の拡大が、既存顧客のリスク集中を相殺する規模の経済を生めば、収益安定性が向上する
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
倒産動向や景気変動への言及はあるが、それらに対する「リスク引受ポートフォリオの分散」や「デジタル化推進」といった具体的な内部対策を明言しており、外部要因への単純な責任転嫁は見られない。
言行一致チェック
データベース整備とリスク引受力向上による加速度的成長
一致売上高は4年間で72億円から102億円へ拡大し、営業利益率も50%前後を維持。投資CFは直近期にプラス転換し、成長投資の余力を示唆。
営業効率の向上とデジタル化の推進
一致営業CF/純利益が118%と極めて高い品質。自己資本比率79.9%と財務基盤が厚く、効率化によるキャッシュフロー創出能力は高い。