株式会社はせがわ(8230)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGR+4.5%で着実に成長しているが、直近の営業CFが純利益の17%に留まるなど、利益の質やキャッシュフローの安定性に課題が残る。
財務健全性
★★★★★
営業CF/純利益比率が17%と低く、利益のキャッシュ化効率に懸念・直近の営業CFが2億円と前年比(推定)で大幅に減少し、資金繰りの不安定化リスク
経営品質
★★★★★
ROE22.4%など資本効率の高さは評価できるが、営業CFの急減と利益率の低さから、実行力と収益の質に改善の余地がある。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/ブランド持続性:中
全国展開の店舗ネットワークと「信用本位」のブランドは強みだが、ホームセンターや家具メーカーとの価格競争に晒され、スイッチングコストは低い。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率63.0%と財務基盤が極めて堅牢
- ROE22.4%と高い資本効率を維持している
- 4年間の売上CAGR+4.5%で着実な成長軌道にある
⚠ 主要な懸念
- 営業CF/純利益比率が17%と低く、利益のキャッシュ化効率が悪い
- 直近の営業CFが2億円と前年比で大幅に減少している
- 営業利益率5.7%と純利益率4.3%が業界平均と比較して低水準
▼ 構造的リスク
- 仏壇・墓石市場の縮小・成熟化に伴う単価低下リスク
- 非専門業者(ホームセンター等)との価格競争による利益率圧迫
- 遺骨供養ニーズの多様化への対応遅れによる顧客離れリスク
↗ 改善条件
- 原材料費高騰を価格転嫁で吸収し、営業利益率を7%以上に回復させること
- デジタル化投資が業務効率化に直結し、営業CFを純利益の80%以上に引き上げること
- 高付加価値な「終活サポート」や「屋内墓苑」が収益の柱として定着すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「原材料」「外部環境」を挙げつつも、具体的な内部改善策(例:仕入先多角化、価格転嫁の具体性)への言及が薄い。
言行一致チェック
業務デジタル化による生産性向上とROE向上を目指す
乖離ROEは22.4%と高い水準にあるが、営業CFが急減しており、生産性向上がキャッシュフローに直結していない可能性
売上高伸張率の向上を目指す
一致直近売上212億円は4年前の178億円から+19%増(CAGR+4.5%)で着実だが、直近の利益率5.7%は低水準