株式会社マツモト(7901)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年間でCAGR-1.1%と縮小傾向にあり、直近も-2.0%減少。利益は赤字幅が拡大しており、成長の質は極めて低い。
財務健全性
★★★★★
自己資本が4期前28億円から直近8億円へ71%減少・営業利益率が-12.2%と赤字幅拡大・純利益率が-30.1%と大幅な赤字
経営品質
★★★★★
経営陣は再建を掲げるが、自己資本の急減と赤字の拡大という財務実態と戦略の間に乖離が見られ、実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
独自技術持続性:低
ホログラム技術やAI導入など独自技術を持つが、少子化とデジタル化という構造的な市場縮小圧力により、競争優位を維持する難易度が高い。
✦ 主要な強み
- 印刷とITの融合、ホログラム技術など独自技術の保有
- 自己資本比率39.6%を維持し、破綻リスクは当面限定的
⚠ 主要な懸念
- 自己資本が4期間で20億円減少し、財務基盤が脆弱化
- 営業利益率が-12.2%と赤字幅が拡大し、収益性が悪化
- 少子化による主力事業(学校アルバム)の縮小が止まらない
▼ 構造的リスク
- 少子化によるBtoC向け紙媒体需要の構造的な縮小
- デジタル化による印刷業界全体の市場規模縮小
- 主力事業の収益低下に対し、新事業が追いついていない構造
↗ 改善条件
- インターネット関連事業が主力事業の縮小分を上回る収益を生み出すこと
- 学校アルバムの販売価格適正化と営業費用の劇的な削減が実現すること
- 新規顧客獲得による売上高のプラス成長転換
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
少子化やデジタル化という外部要因を主要課題として挙げるが、内部の収益構造転換の遅れや費用対効果の低さへの言及が相対的に薄い。
言行一致チェック
インターネット関連事業を強化し収益構造改革を図る
乖離売上高は22億円で横ばい・微減であり、新事業による収益拡大は数値に表れていない
営業費用削減により経営再建を図る
乖離営業利益率が-6.6%から-12.2%へ悪化しており、費用削減効果は売上減少に追いついていない