株式会社SHOEI(7839)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
Arai HelmetHJC HelmetsAGV S.p.A.Bell Helmets
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
直近売上は前年比-9.6%と縮小。4年CAGRは+8.0%だが、主力モデルのモデルチェンジ不在が成長の足かせとなっている。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
財務体質は極めて堅実だが、売上減少の要因を外部環境に求め、製品戦略の遅れという内部課題への対応が不十分と判断される。
競争優位(モート)
ブランド/独自技術持続性:中
Made in Japan と高品質・高付加価値で世界的ブランドを確立。ただし、競合の低価格攻勢やモデルチェンジの遅れが優位性を脅かす。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率85.2%と極めて高い財務健全性
- ROE 21.4%と高い資本効率
- 営業CF/純利益154%と高いキャッシュフローの質
⚠ 主要な懸念
- 直近売上高が前年比-9.6%と9年ぶりの減少
- 主力モデルのモデルチェンジ不在による成長停滞
- 営業利益率が28.9%から27.5%へ低下
▼ 構造的リスク
- 製品ライフサイクルが長く、モデルチェンジのタイミングを誤ると売上が急落する構造
- 高付加価値製品ゆえに、経済悪化時に価格弾力性が高く需要が減少しやすい
- Made in Japan による高コスト構造が、低価格競争力を持つ競合に対して脆弱
↗ 改善条件
- 主力モデルのモデルチェンジが早期に実現し、市場の需要を取り戻すこと
- 原材料高騰や為替変動に対し、価格転嫁やコスト削減で利益率を維持できる体制構築
- 新興国市場など海外需要の拡大により、国内市場の縮小を補完できること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「世界経済の不確実性」「消費ムード低迷」「米国関税」を列挙するが、主力モデルのモデルチェンジ遅れという内部要因への言及が薄い。
言行一致チェック
長期的な企業価値向上を目指す
乖離直近売上-9.6%、営業利益率27.5%(前年28.9%)と収益性・成長性ともに低下傾向にある。
健全な財務体質を維持
一致自己資本比率85.2%、ROE 21.4%、営業CF/純利益154%と極めて健全な財務体質を維持している。