株式会社いつも(7694)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は横ばい(+0.6%)で成長停滞。利益は赤字転落しており、新規チャネルへの投資が即座に収益化せず、成長の質は低い。
財務健全性
★★★★★
営業利益率0.5%と極端な低収益性・純利益-1億円の赤字転落・営業CF/純利益比-67%の悪化
経営品質
★★★★★
戦略は明確だが、実行結果として利益率が急落し赤字化。投資CFは拡大しているが、それが収益に繋がっていない点で実行力に疑問符。
競争優位(モート)
複合持続性:中
EC支援実績とデータマーケティング(iDM.)、TikTokShop対応力など複合的優位性を持つが、参入障壁が比較的低く、競合激化により維持が困難な構造。
✦ 主要な強み
- EC事業支援における豊富な実績とノウハウの蓄積
- TikTokShopや中国市場(ICE CREAM)など新チャネルへの早期対応体制
- データマーケティング「iDM.」によるクロスチャネル戦略の実装
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率0.5%の極端な低収益性と赤字転落(-1億円)
- 売上成長率0.6%の停滞と投資CFの拡大(-5億円)によるキャッシュフロー悪化
- 子会社ビーランの構造改革未完了による経営資源の分散
▼ 構造的リスク
- ECプラットフォーム市場における激しい価格競争と新規参入による収益圧迫
- AI技術進化への対応遅れが即座に競争力低下に直結する技術依存リスク
- EC事業プロデュース人材の獲得難易度の高さと、人件費増による収益性悪化の悪循環
↗ 改善条件
- ソーシャルコマース支援事業の収益化が確立され、営業利益率が2%以上へ回復すること
- 子会社ビーランの構造改革が完了し、投資CFの効率化とキャッシュフロー改善が実現すること
- AI技術を活用したマーケティング効率化により、人件費対効果の向上が図られること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「EC総合支援会社の強みの再構築」を挙げつつ、具体的な内部構造改革の進捗数値が提示されず、外部環境や新規市場への依存度が高い。
言行一致チェック
ソーシャルコマース支援を柱に成長・収益性改善
乖離売上高は横ばい(139億円)、営業利益率は2.3%から0.5%へ急落し、利益は赤字(-1億円)に転落
人的資本への投資強化
不明平均年収523万円と業界水準との明確な比較データ不足、かつ利益悪化下での投資余力の限界