株式会社オーエムツーネットワーク(7614)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上CAGR 2.6%と低成長。利益率は低下傾向(5.8%→4.5%)にあり、原材料高や人件費増による収益性の圧迫が顕著。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率 78.1%と極めて健全・営業CF/純利益 116%でキャッシュフロー品質は良好
経営品質
★★★★★
財務基盤は堅実だが、利益率低下という課題に対し、外部環境への依存度が高く、内部改革の具体策が数値に反映されていない。
競争優位(モート)
複合持続性:中
川上連携による調達安定性と専門知識は強みだが、小売・外食ともに参入障壁が低く、価格競争に晒されやすい構造。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率 78.1%の極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益 116%の優れたキャッシュフロー創出力
- 川上連携による安定的な食材調達体制
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率の低下(5.8%→4.5%)と収益性の悪化
- 売上成長率 2.1%の低水準と成長の停滞
- 投資CFの大幅なマイナス(-24億円)と資金繰りの圧迫要因
▼ 構造的リスク
- 人件費高騰と人手不足が利益率を直接圧迫する構造
- 原材料価格変動リスクを顧客へ完全転嫁できない市場環境
- 少子高齢化による食肉需要の構造的縮小リスク
↗ 改善条件
- 原材料高騰分を価格転嫁できる市場環境の回復
- IT活用や業務効率化による人件費対生産性の劇的向上
- 高付加価値商品へのシフトによる単価向上の実現
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
人手不足、食材価格高騰、少子高齢化など外部要因を列挙する一方で、内部での価格転嫁や生産性向上策の具体性に欠ける。
言行一致チェック
ローコストオペレーションの追求と収益性改善
乖離直近の営業利益率が 5.8% から 4.5% に低下しており、コスト増への対応が追いついていない。
新規店舗展開による成長
乖離売上高は微増(+2.1%)にとどまり、積極的な拡大による成長には至っていない。