株式会社良品計画(7453)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGR14.7%、直近売上+18.6%と高成長を維持。営業利益率9.4%(前年比+0.9pt)の改善により、規模拡大と収益性の両立が実現されている。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
財務数値は経営方針と整合性が高く、成長と収益性の両立を達成。ただし、リスク記述において外部要因への言及がやや目立つため、改善余地あり。
競争優位(モート)
複合持続性:中
独自セレクト商品と地域密着型コミュニティ機能により差別化を図るが、アパレル・雑貨業界の競争激化により優位性の維持には継続的なブランド構築が不可欠。
✦ 主要な強み
- 直近5期連続の売上成長(CAGR 14.7%)と高収益性(営業利益率9.4%)の両立
- 極めて高い財務健全性(自己資本比率59.7%)と内部資金創出力(営業CF/純利益144%)
- ROE 17.1%という高い資本効率と、自己資本比率の高さによる経営の安定性
⚠ 主要な懸念
- 直近期の純利益が前年比で減少(416億円→508億円は増益だが、3期前221億円、4期前339億円と比較すると変動幅が大きい)
- 投資CFの拡大(-409億円)に伴う資金需要の高まりと、外部調達依存度の監視が必要
- アパレル・雑貨業界特有の原材料価格高騰や為替変動に対する収益性への感応度
▼ 構造的リスク
- EC化の進展や他社との価格競争により、独自セレクト商品による付加価値が薄れるリスク
- グローバル展開における為替変動と地政学リスクが、海外事業の収益に直結する構造
- サプライチェーンの複雑化に伴う原材料調達コストの変動リスクと、ESG規制強化への対応コスト
↗ 改善条件
- 原材料価格高騰が沈静化し、コスト増を販売価格転嫁または効率化で吸収できれば、利益率の安定が見込まれる
- 為替変動リスクをヘッジする体制強化と、海外市場でのブランド定着が進めば、成長の持続性が担保される
- 地域コミュニティ機能の強化により、ECとの差別化が図れれば、顧客ロイヤルティの維持と売上安定が期待される
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
リスク要因として「為替」「原材料」を列挙しているが、同時に「サプライチェーンにおけるESG課題への対応」など内部対策への言及も含まれており、完全な他責ではない。
言行一致チェック
100年後の未来を見据え、サステナビリティを重視した事業展開
一致自己資本比率59.7%と財務基盤が厚く、ROE17.1%を維持。営業CF/純利益144%で内部留保能力が高い。
世界での更なる成長を目指す
一致売上高が4期連続で増加し、直近期に7846億円に達している。