株式会社リグア(7090)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4 年 CAGR は 1.7% と微増だが、直近は売上 16.3% 減、営業利益も赤字転落しており、成長の質は劣化し、有機的な拡大は阻害されている。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率 10.2% と財務レバレッジが極めて高い・直近 ROE -49.8% と収益性が崩壊・営業利益率 -5.4% で赤字体質が定着・営業 CF/純利益 -54% で利益のキャッシュ化能力が欠如
経営品質
★★★★★
経営陣は成長と安定を謳うが、数値は逆走しており、外部要因への依存度が高い。平均年収 533 万円は業界平均水準だが、利益率悪化との整合性は不明確。
競争優位(モート)
独自技術/複合持続性:低
IFMC 製品や会計ノウハウという独自性は存在するが、接骨院業界の過当競争や診療報酬改定という外部環境に脆弱であり、競争優位の持続性は低い。
✦ 主要な強み
- 接骨院特化の IT・コンサルティング・金融を統合したビジネスモデルの存在
- 4 年間の売上 CAGR 1.7% で、長期的には縮小を回避している実績
- 直近の営業 CF が 2 億円と、赤字決算下でも現金創出能力は維持されている
⚠ 主要な懸念
- 自己資本比率 10.2% と極めて低い財務健全性
- 直近の営業利益率 -5.4% と純利益率 -10.5% の悪化
- 売上高が 29 億円と直近 5 期で最低水準に低迷
- CF 品質(営業 CF/純利益)-54% と利益の質が著しく低い
▼ 構造的リスク
- 診療報酬改定による療養費引き下げが収益の根幹を揺るがす構造
- 接骨院業界の過当競争により、顧客単価や契約維持が困難な環境
- BtoB 事業でありながら、顧客(接骨院)の経営悪化が自社の売上に直結する連鎖リスク
↗ 改善条件
- 診療報酬改定による療養費引き下げの影響を吸収できる新収益源(非保険診療等)の確立
- 組織的な営業体制の再構築による、既存顧客単価の向上または新規顧客の獲得
- 固定費の大幅な見直しによる、売上減少下での損益分岐点の下方修正
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「外部環境の変化」や「過当競争」を列挙するのみで、自社の収益性低下や組織体制の未成熟といった内部要因への具体的な言及が欠如している。
言行一致チェック
安定収益基盤の強化と組織的な営業体制構築
乖離直近売上高 29 億円(前年比 -16.3%)、営業利益 -2 億円(赤字)と収益基盤が脆弱化
競合他社との差別化とシェア拡大
乖離業界全体の過当競争と診療報酬引き下げにより、売上・利益ともに減少傾向