日本エマージェンシーアシスタンス株式会社(6063)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGRで6.6%成長だが、直近は-19.2%と急落。利益率低下(4.8%→1.8%)も伴い、成長の質は低下している。
財務健全性
★★★★★
直近の営業CFが純利益に対して-83%と悪化(利益の質の低下)・売上高が2期連続で減少(62億→36億→29億)・営業利益率が1.8%と低水準で収益基盤が脆弱
経営品質
★★★★★
平均年収511万円は業界水準だが、売上・利益の大幅減収減益に対し、経営陣の具体的な対策効果が数値で裏付けられていない。
競争優位(モート)
複合(規制・ネットワーク効果・独自ノウハウ)持続性:中
厚生労働省受託経験や医療機関ネットワークは強みだが、参入障壁が極めて高くなく、価格競争に晒されやすい構造。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率47.4%と財務基盤は比較的健全
- 医療・セキュリティ・ライフの多角的サービスポートフォリオ
- 厚生労働省受託経験に基づく公的機関との信頼関係
⚠ 主要な懸念
- 直近5期で売上高が29億円まで縮小(4期前比で約88%減)
- 営業CFが純利益に対して-83%とキャッシュフローの質が劣悪
- 営業利益率が1.8%と収益性が極めて低い
▼ 構造的リスク
- 保険会社やクレジットカード会社との契約条件変更による受注変動リスク
- 高度なスキルを持つコーディネーターの確保難易度と人件費増大
- 海外渡航需要の回復遅延や地政学リスクによる事業規模の縮小
↗ 改善条件
- 海外渡航需要の回復に伴う受注量の底入れと売上高のプラス転換
- 業務プロセスの抜本的改革による固定費削減と営業利益率の改善
- DX投資の具体化と新規収益源の創出による成長軌道への復帰
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「外部環境」や「規制」を挙げる一方で、具体的な内部改革の進捗数値(例:DX投資額や人件費効率改善率)の提示が不足している。
言行一致チェック
DX化推進によるビジネスモデル変革
乖離投資CFが-1億円と低調で、成長投資へのコミットメントが不明確
世界最高品質のサービス提供
乖離売上急減(-19.2%)と営業利益率低下(4.8%→1.8%)により、競争力維持に課題