株式会社クラダシ(5884)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上31億円に対し投資CFが-13億円と拡大投資中だが、営業利益率-2.1%、ROE-10.1%と収益化が遅れており、成長の質は低水準。
財務健全性
★★★★★
営業利益率-2.1%(赤字継続)・ROE-10.1%(資本効率が悪化)・自己資本比率33.2%(財務レバレッジ高)・CF品質-149%(利益に対するキャッシュフローの質が極端に悪い)
経営品質
★★★★★
成長投資は行っているが、利益率の悪化(-2.1%)とROEの低下(-10.1%)が示す通り、実行力と収益化のバランスに課題がある。
競争優位(モート)
ブランド/ネットワーク効果持続性:低
日本郵便との提携や社会的意義は強みだが、類似サービスとの競争激化リスクが高く、スイッチングコストは低く、ブランド優位性は脆弱。
✦ 主要な強み
- 日本郵便との資本業務提携による販路拡大の基盤
- フードロス削減という社会的意義に基づくブランド認知
- 自己資本10億円(直前期3億円から大幅増)による資本強化
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率-2.1%の赤字継続とROE-10.1%の悪化
- 投資CF-13億円に対し営業CFが0円に近い資金循環の脆弱性
- CF品質-149%の極端な数値によるキャッシュフローの質の低さ
▼ 構造的リスク
- 類似サービスとの価格競争による顧客獲得コストの増大リスク
- 食品の賞味期限という希少性・鮮度依存による仕入れ供給の不安定さ
- BtoCモデルにおける固定費対売上規模の不均衡による損益分岐点の難易度
↗ 改善条件
- 売上規模の拡大に伴う固定費の吸収による営業利益率の黒字化(-2.1%からの脱却)
- 会員単価の向上またはリピーター比率の増加による営業CFの正転
- 日本郵便提携による販路拡大が即座に売上・利益に転換される効率化
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「原材料」「外部環境」を挙げるが、内部の収益構造改善策やコスト削減の具体性に欠ける記述が見られる。
言行一致チェック
EC事業の拡大、会員数増加、収益性向上を推進
乖離売上は31億円だが営業利益は-1億円、営業利益率-2.1%で収益性改善の兆しが見られない。
日本郵便との連携による販路拡大
乖離投資CFが-13億円と拡大投資中だが、売上対比で利益が伴っていない。