株式会社ストリームメディアコーポレーション(4772)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGR22.8%と高成長を維持し、直近も9.0%増。ただし、純利益が営業利益を大きく上回る(8.1% vs 3.7%)点は、営業活動以外の要因(特別利益等)に依存している可能性を示唆する。
財務健全性
★★★★★
営業CFが純利益に対して-71%と悪化(純利益8億円に対し営業CF-6億円)・営業利益率3.7%は業界平均と比較して低水準・自己資本比率54.0%は健全だが、直近の利益増益が営業CFを伴っていない
経営品質
★★★★★
成長戦略は実行されているが、キャッシュフローの悪化や利益率の低さに対し、外部環境への言及が多く、内部構造の改善努力が数値に反映されていない。
競争優位(モート)
複合持続性:中
韓流コンテンツの独占的権利(IP)とマネジメントノウハウを有するが、市場参入障壁は比較的低く、他社による類似事業展開のリスクが存在する。
✦ 主要な強み
- 4年間の売上CAGRが22.8%と高い成長軌道にある
- 純利益率が8.1%と営業利益率(3.7%)を大きく上回る収益性
- 韓流ビジネスにおける豊富なIP保有とマネジメントノウハウ
⚠ 主要な懸念
- 営業CFが純利益の-71%と、利益のキャッシュ化が極めて困難な状態
- 営業利益率3.7%は低水準であり、コスト構造の硬直化が懸念される
- 平均年収565万円という数値のみで、他社との比較や成長性に関する具体的な言及が不足している
▼ 構造的リスク
- 韓流コンテンツの人気変動に依存する事業構造(需要の不安定性)
- プロジェクト単位での収益管理により、規模の経済が働きにくい構造
- 為替変動と原材料費高騰が直接的に収益性を圧迫する脆弱性
↗ 改善条件
- 営業CFが純利益を大きく上回る水準(プラス)に転じ、キャッシュ創出力が回復すること
- 営業利益率が純利益率に近づき、本業からの収益性が安定すること
- 為替リスクヘッジやコスト構造の最適化により、外部要因への依存度を下げること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
リスク要因として「為替」「原材料」「外部環境」を列挙するのみで、具体的な内部対策や構造改革への言及が薄く、外部要因への依存度が高い。
言行一致チェック
事業規模と収益の拡大を目指す(新規事業展開・IP強化)
乖離売上は4年CAGR22.8%で拡大しているが、営業CFは-6億円と悪化しており、成長の質(キャッシュ創出力)が伴っていない。
各事業の利益率向上を目指す
一致営業利益率は3.7%と前年比2.0%から改善したものの、純利益率8.1%との乖離は営業活動以外の収益に依存している可能性を示す。