株式会社エコミック(3802)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRは7.7%だが、直近は売上減少(-1.6%)かつ営業利益率が8.0%から2.2%へ急落しており、成長の質と収益性の両面で減速・悪化が顕著。
財務健全性
★★★★★
直近の営業利益率が2.2%と低水準(前年比6.8pt低下)・純利益が前年比50%減の0億円(損益分岐点近傍)
経営品質
★★★★★
財務数値(利益率低下・売上減少)と経営方針(DX・成長)の乖離が著しく、実行力に対する懐疑材料が存在する。
競争優位(モート)
複合(顧客密着型・スイッチングコスト)持続性:中
人事業務の継続性と信頼関係によるスイッチングコストは存在するが、DX化による参入障壁の低下や価格競争により優位性は相対化されやすい。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率91.4%と極めて高い財務健全性
- 営業CF/純利益が346%と高いキャッシュフロー品質
- 4年間の売上CAGR7.7%による長期的な成長実績
⚠ 主要な懸念
- 直近の営業利益率2.2%と前年比8.0%からの急落
- 直近売上高21億円で前年比1.6%の減少
- 純利益が0億円と利益水準の脆弱化
▼ 構造的リスク
- 人事BPO業界における価格競争の激化によるマージン圧迫
- 少子高齢化による労働人口減少がアウトソーシング需要の底堅さを損なうリスク
- 人事データという機密情報の取り扱いにおけるセキュリティリスクとコンプライアンスコスト増
↗ 改善条件
- DX投資による業務効率化が明確に利益率改善(5%以上)として数値化されること
- 高付加価値な人事ソリューションへのシフトにより、単価低下圧力を回避できること
- 新規顧客開拓により、売上減少トレンドを転換し、前年比プラス成長を維持できること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
総労働人口減少や競合激化といった外部要因をリスクとして挙げる一方で、利益率急落の内部要因(コスト構造や価格設定)への言及が薄い。
言行一致チェック
DX推進・業務効率化による収益確保
乖離直近の営業利益率が8.0%から2.2%へ急落し、収益性改善の兆しが見られない
優秀な人材の確保・育成
不明平均年収409万円(業界平均水準)だが、利益率低下と人員コスト増のバランスが崩れている可能性