株式会社メディックス(331A)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は4年前の144億円から42億円へ急減(CAGR -23.2%)し、直近も横ばい。利益率は高いが、成長の質は低く、規模縮小局面にある。
財務健全性
★★★★★
売上規模が4年前比で約71%縮小している
経営品質
★★★★★
高い営業利益率(19.3%)と自己資本比率(49.0%)で財務基盤は堅牢だが、売上規模の急激な縮小に対し、明確な成長戦略の実行が追いついていない。
競争優位(モート)
複合持続性:中
BtoB領域の豊富な実績とデータマネジメント、クリエイティブ組織の強みを持つが、業界参入障壁が比較的低く、競争激化により優位性が維持されるか不透明。
✦ 主要な強み
- 売上高42億円に対し営業利益8億円(利益率19.3%)という極めて高い収益性
- 自己資本比率49.0%、ROE 37.3%と財務健全性が極めて高い
- BtoB領域における豊富な実績と多様なサービスポートフォリオ
⚠ 主要な懸念
- 4年間で売上高が144億円から42億円へ約71%縮小している
- 直近2期の売上成長率がほぼゼロ(-0.4%)で成長エンジンが停止している
- 営業CF/純利益が62%とキャッシュフローの質が利益水準に比べてやや低い
▼ 構造的リスク
- インターネット広告代理店業界における激しい価格競争による収益圧迫リスク
- 広告主のデジタルシフトの停滞や予算削減による需要減リスク
- 高度な専門人材への依存度が高く、人材流出が事業継続に直結するリスク
↗ 改善条件
- データマネジメントやWeb制作など非広告領域での新規顧客獲得と取引拡大が実現すること
- BtoB領域におけるフォーカス業界の特定と、他社との差別化による単価向上が達成されること
- 縮小した事業規模に見合った組織再編とコスト構造の最適化が完了すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「外部環境」や「競争激化」を挙げる一方で、売上規模の急縮小という内部構造変化への具体的な再構築策の提示が不足している。
言行一致チェック
主力事業の成長とシェア拡大を目指す
乖離売上高は直近5期で144億円から42億円へ急減し、直近2期は横ばい(-0.4%)
人材の採用と育成の強化
不明平均年収596万円は業界水準だが、売上縮小に伴う人件費効率の悪化リスクが懸念される