株式会社JBイレブン(3066)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上は4年CAGR7.5%で緩やかに成長しているが、純利益は過去5期で3期が赤字と不安定。利益成長の質は低く、有機的成長に課題がある。
財務健全性
★★★★★
純利益が過去5期で3期(2期前、4期前、3期前)が赤字または微益で不安定・営業利益率が2.3%と低く、原材料費高騰などの外部ショックに脆弱
経営品質
★★★★★
売上は成長しているが、利益率の低さと赤字の頻発から、コスト管理や収益構造の改善実行力に疑問が残る。
競争優位(モート)
複合持続性:中
東海エリアでの高い店舗収益性と独自業態が強みだが、外食業界全体で競争が激しく、他社へのスイッチングコストは低い。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率40.3%と財務基盤は比較的安定している
- 東海エリアにおける高い店舗収益性という地域的強み
- 営業CF/純利益が174%と、利益のキャッシュ化能力は高い
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が2.3%と極めて低く、収益性の向上余地が大きい
- 純利益が過去5期で3期が赤字または微益で、収益の安定性に欠ける
- 売上成長率4.3%に対し、利益成長が伴っていない構造的問題
▼ 構造的リスク
- 外食業界特有の原材料費・人件費高騰に対する価格転嫁の難易度
- 地域(東海)に依存した収益構造による地域経済変動への脆弱性
- DX推進や海外展開など新規投資が短期間で収益に寄与しないリスク
↗ 改善条件
- 原材料費高騰に対する適切な価格転嫁が実現し、営業利益率が5%以上へ改善すること
- DX推進による業務効率化で人件費対売上高比率が改善し、利益率が向上すること
- 海外展開やM&Aによる規模の経済が働き、固定費配分が効率化されること
経営姿勢
責任転嫁傾向:高い(外部責任転嫁)
課題として「原材料費」「人件費」「地政学リスク」など外部要因を列挙するのみで、内部コスト構造の改善策や具体的な対策が示されていない。
言行一致チェック
収益拡大とDX推進による効率化
乖離営業利益率が2.3%と低水準で推移しており、コスト構造の改善効果が数値に明確に表れていない
人材の積極的な活用と組織パワー
不明平均年収662万円は業界平均水準だが、利益率の低さから人件費負担が収益性を圧迫している可能性