株式会社カカクコム(2371)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
直近4年CAGR11.3%、直近1年17.2%と二桁成長を維持。利益率37.3%を維持しつつ売上を拡大しており、高収益体質での有機的成長が顕著。
財務健全性
★★★★★
懸念なし
経営品質
★★★★★
高い営業利益率(37.3%)とROE(39.0%)を維持しつつ成長を遂げており、経営資源配分の効率性と実行力が高い水準にある。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/ブランド持続性:高
価格.comと食べログはそれぞれ価格比較・グルメ分野で圧倒的なシェアとデータ蓄積を持ち、ユーザーと事業者双方のスイッチングコストが高い。
✦ 主要な強み
- 営業利益率37.3%、ROE39.0%という極めて高い収益性と資本効率
- 営業CF/純利益が137%と、利益の質が極めて高い(キャッシュコンバージョン優位)
- 自己資本比率66.1%と財務基盤が厚く、M&Aや投資余力が十分
⚠ 主要な懸念
- 営業利益率が前年比38.6%から37.3%へ微減しており、成長に伴うコスト増圧力の兆候
- 平均年収720万円という数値のみで、他社との比較や成長トレンドの推移が不明確
▼ 構造的リスク
- 検索エンジンやSNSなど他プラットフォームからのトラフィック奪取競争による広告単価・集客コストの悪化リスク
- プラットフォーム依存度の高さによる、アルゴリズム変更や規制強化への脆弱性
- 人材獲得競争の激化による、優秀なエンジニア・マーケターの確保難易度と人件費増圧力
↗ 改善条件
- 既存事業の収益性低下傾向が止まり、営業利益率が38%台前半に回復すれば成長の持続性が確認できる
- 平均年収の推移や採用実績が明示され、人材確保戦略の有効性が数値で裏付けられれば評価が向上する
経営姿勢
責任転嫁傾向:低い(内部要因重視)
リスク要因として人材確保やシステム体制を挙げつつも、具体的な対策(DX展開、M&A等)を明記しており、外部環境への一方的な責任転嫁は見られない。
言行一致チェック
中長期的な売上・営業利益のCAGRで二桁成長を目指し、各事業の継続的な成長と効率的な経営資源配分を推進
一致直近4年売上CAGR11.3%、直近1年売上+17.2%、営業利益率37.3%(前年比微減だが高水準維持)
人材の確保及び育成
不明平均年収720万円(直近期)