株式会社アルバイトタイムス(2341)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRは+7.6%だが、直近は売上-3.7%、営業利益率1.6%と低下。新規事業への投資が即座に収益化せず、既存事業の縮小が顕在化している。
財務健全性
★★★★★
直近純利益-5億円で赤字転落・ROE-14.0%と資本効率悪化・営業CF/純利益比-21%でキャッシュフロー品質の悪化
経営品質
★★★★★
事業変革を掲げるが、投資規模の縮小と業績悪化が並行して進行しており、実行力と誠実さに疑問符がつく。
競争優位(モート)
ネットワーク効果/地域ブランド持続性:中
静岡県内の強固なネットワークとブランド力は強みだが、HRテックや大手アグリゲーターとの競争激化により、地域限定の優位性は維持が困難となるリスクがある。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率83.5%と極めて高い財務健全性
- 静岡県内での強固なネットワークとブランド力
- 採用管理システム『ワガシャ de DOMO』等のSaaS事業展開
⚠ 主要な懸念
- 直近5期で4期連続の赤字または微益(直近は-5億)
- 営業利益率1.6%と収益性の低さ
- 売上高が直近で減少傾向(-3.7%)
▼ 構造的リスク
- 求人情報媒体事業への収益依存度が高く、デジタルシフトによる収益構造の脆弱性
- HRテック・アグリゲーターとの価格競争によるマージン圧迫
- 生産年齢人口減少による供給側(求職者)の縮小リスク
↗ 改善条件
- HRテック領域での収益化が加速し、営業利益率が5%以上へ回復すること
- 既存の地域ネットワークを全国展開またはSaaS化で収益構造を転換すること
- コスト構造の抜本的見直しにより、赤字幅を縮小し黒字転換すること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
課題として「人材ビジネス市場の変化」「景気動向」を挙げているが、具体的な内部改善策や数値目標への言及が薄く、外部環境への依存度が高い。
言行一致チェック
市場成長性と収益性の高い分野への集中投資、ビジネスモデル変革
乖離投資CFは-1億円で前年比減少(-2億→-1億)、売上は-3.7%減、利益率は低下
経営基盤再構築
乖離自己資本は28億と4年前から15億減少、純利益は赤字