インテグループ株式会社(192A)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
4年CAGRは22.6%と高いが、直近売上は13.9%減。利益率も44.8%から26.3%へ急落しており、成長の質は低下している。
財務健全性
★★★★★
営業CFが純利益に対して-72%と著しく悪化(利益の現金化能力低下)・売上高が直近期に19億円から13億円へ急減(前年比-13.9%)・営業利益率が44.8%から26.3%へ急落(収益性悪化)
経営品質
★★★★★
売上・利益の急減に対し、外部要因への言及が目立つ。収益性悪化(利益率低下)とキャッシュフローの悪化(CF品質-72%)への具体的な内部改善策が数値上確認できない。
競争優位(モート)
コスト優位/ニッチ特化持続性:中
小規模案件での価格競争力とPEファンド特化メディア「PEファンド.JP」による集客力を持つが、大手との差別化が不十分で参入障壁は中程度。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率89.5%と極めて高い財務健全性
- ROE 22.8%と高い資本効率(直近期)
- PEファンド特化メディア「PEファンド.JP」によるニッチな集客力
⚠ 主要な懸念
- 営業CFが純利益に対して-72%と著しく悪化し、収益の質が低下
- 直近5期で売上・利益が急減し、成長軌道が崩壊している
- 営業利益率が44.8%から26.3%へ急落し、収益性が悪化
▼ 構造的リスク
- 完全成功報酬モデルのため、成約件数が減ると即座に収益が激減する構造
- 小規模案件市場での価格競争激化による利益率圧迫
- 大手仲介会社との差別化が困難で、ブランド力不足が成約率低下を招く悪循環
↗ 改善条件
- PEファンド関連案件の成約件数が回復し、売上高が前年水準に戻る
- 営業利益率が30%台前半に回復し、収益性の改善が確認される
- 成約率向上のための具体的な営業プロセス改善やブランド強化施策が数値で裏付けられる
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
成約率低下を「買い手側の案件選別厳格化」と外部環境のせいにする記述があるが、自社のブランド力不足や営業力低下への言及が薄い。
言行一致チェック
「完全成功報酬制のM&A仲介会社No.1」ブランド確立とシェア拡大
乖離直近売上は前年比-13.9%減、営業利益率も44.8%から26.3%へ大幅低下
「人材の採用及び育成」を課題として認識し強化
不明平均年収1482万円は業界平均水準だが、売上・利益の急減により人材定着や採用への資金余力が低下している可能性