住石ホールディングス株式会社(1514)
業績推移
詳細データ
事業プロファイル
人的資本
直近の外部環境への対応
競合・類似企業
競合・類似企業
AI事業分析
成長の質
★★★★★
売上高は前年比28.8%減の103億円と縮小しており、純利益は42億円と高水準だが、これは非営業的な利益によるものであり、有機的な成長は停滞している。
財務健全性
★★★★★
自己資本比率96.5%と極めて高いが、これは負債が極めて少ない状態を示す・営業CFが純利益の1%(0億円)に留まり、利益の現金化能力が極めて低い
経営品質
★★★★★
財務基盤は堅牢だが、営業利益がゼロに近く、成長戦略の実行力が数値で裏付けられていない。
競争優位(モート)
独自技術/規制持続性:中
豪州ワンボ社からの利益分配権と多結晶ダイヤ製造技術が優位性となるが、石炭事業の規制リスクにより持続性に懸念がある。
✦ 主要な強み
- 自己資本比率96.5%と極めて高い財務健全性
- 純利益率40.9%と高い収益性(主に投資収益等による)
- 豪州ワンボ社からの利益分配による安定したキャッシュフロー源
⚠ 主要な懸念
- 営業利益が0円(利益率0.5%)と本業の収益性が極めて低い
- 営業CFが0円と、純利益42億円に対して現金化能力が皆無
- 売上高が前年比28.8%減と事業規模が急縮小している
▼ 構造的リスク
- 脱炭素化による石炭需要の構造的な減少リスク
- 本業(石炭・新素材)の営業利益がゼロであり、利益の源泉が投資収益等に依存している構造
- 売上規模の急縮小に対し、新規事業や採石事業が成長を牽引できていない構造
↗ 改善条件
- 石炭事業の収益性が改善し、営業利益が黒字転換すること
- 新素材事業や採石事業が売上高の減少を補える規模に拡大すること
- 純利益に対する営業CFの比率が改善し、本業からのキャッシュ創出能力が高まること
経営姿勢
責任転嫁傾向:中程度
カーボンニュートラルや地政学リスクを課題として挙げるが、売上減少に対する具体的な内部改善策の記述が薄い。
言行一致チェック
営業利益5億円、経常利益24億円の事業規模を目指す
乖離直近期の営業利益は0億円(利益率0.5%)であり、目標達成から遠く離れている
石炭事業の機能強化、新素材事業の規模拡大
乖離売上高が144億円から103億円へ28.8%減少しており、事業規模拡大の兆しは見られない